今年もあと2ヶ月を切りました。この季節はどうしてもさけて通れない、タイヤ交換の時期なのです。
昨シーズンは、それまで履いていたスタッドレスが限界を迎えていたので、新たに買わなきゃならず、選んだタイヤがこれ、
中年F1小僧が喜ぶグッドイヤーだ!しかもお安い!
F1に入れこんでた70年代後半、F1のタイヤと言えばグッドイヤーでしたね、でも当時グッドイヤーのタイヤなんて履いている車なんてみたこと無かったなあ、GP500でも、ケニーロバーツがグッドイヤーでチャンピオンになっても、ほとんどどこにも売っていませんでした。今は住友で作っているとかで、日本でもおなじみのブランドになりましたが、住友というと、ダンロップと同じ?ダンロップとグッドイヤーが同じメーカーでファイアストンとブリヂストンが同じってどういうこと?おかしな時代になりましたね。トライアンフとBSAが同じ会社だったこともあるんだから、しょうがない、イギリスって進んでた?
実はグッドイヤーの他にピレリも気になっていたんです。ピレリというとP7という、高性能タイヤの代名詞的な製品があって、当時のあこがれでした、エバンテを買った時、履いてて嬉しかったもんだ、バイクでは、ファントムですね、これはがんばって、GXのリアに履いて嬉しがった思い出が。廻りからは、GXにファントム〜?って感じでしたけど…。でも、いまのピレリって中国製なんですね…、ロイヤルエンフィールドがインド製なのと…ちょっと違うか。
とにかく、早速組み合えしてもらって自宅待機、いつでも交換の態勢を整えていたんですよ。寒くなってから交換作業はしたくないのですが、交換してから温かい日が続くと、なんだか損したような気になる、なんとも悩ましいタイミング選びですが、先週急に寒くなり、こりゃヤバいと交換作業開始、毎年のことなので、順調でしたが、最後の1本のナット3本がどうしても外れない、あ〜しても、こ〜しても外れない〜、こんなときは、無理して、スタッドボルトをねじ切ったりしない様、あきらめてプロの手に委ねることにいたしました、しかし、週末なので、土日は3本だけスタッドレスというアンバランスな状態で乗り切り、本日午前中に無事装着。帰り道、雪が…間に合って良かった。
昼頃はこんな感じだったのが、
どんどん降って
夜にはこんな感じ。