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あのときの自分へ言いたいこと

お正月の挨拶以来更新が無く、活動停止しているのではと思われいるのではなかろうか。半年ぶりの更新でございます、ご無沙汰しておりました。

最近、古い写真を整理していて出てきた若き日の自分。10円入れてギコギコ動くジェット機に乗り込み、操縦する姿…何とも真剣である。

一緒に行った妹は、女の子らしくお馬さんのギコギコにまたがって喜んでいたのである。

しかし、その妹の乗っているお馬さんの隣ににあるのは!

DKW RT125?BSAバンタム?ハーレーダビッドソンHummer?ヤマハYA1?

エンジンサイドカバーの形からバンタムっぽい気がするが、ちょっと違う。それでもフィンの細かさや、フロートチャンバー別体のキャブ、スポークホイールの車輪等、子供の遊戯用とは思えないほどリアルにできている!おい、自分!そんな再現度の低いジェット機で喜んでないで、こっちに乗れ!

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V-off HIDAKA 2015

v-off2015

第5回目となる、ヴィンテージモトクロスイベント、V-off HIDAKAが今年も開催されます。

数々のビンテージバイクが展示されるだけではなく、

エキシビジョンレースは15台のビンテージマシンが出走、実際に走る姿が見られるのはめったにありません。

開催は来週、9月21日(月・祝)ひだか高原荘です。クラシックバイクファン必見のイベントですので、是非見に来てください。

10999431_940048536029170_2529620475648125869_n←詳しくはこちら

 

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続・室蘭飛行場

国土交通省の地図・空中写真閲覧サービスがいつの間にやらリニュアルしてすごい充実ぶりになっていた。 http://mapps.gsi.go.jp/maplibSearch.do 1940年代から2000年代まで無料で閲覧できるて、無料でダウンロードできる太っ腹、さらに有料で高解像度版も購入できるようになっている!すごい! それで、室蘭飛行場あたりを、を見てみるとくっきりと映し出されているじゃありませんですか。一番古いのは1944年、さすがに古いだけあってちょと不鮮明、次は48年のものだが、これは、意図的なのかやけにコントラストが強くて肝心の飛行場が真っ白。1961年のものは、かなり鮮明なので、 https://www.cosmos-factory.com/2014/04/室蘭飛行場/ の画像を合成してみたところ、予想よりかなり長いことが判明!どこまでが滑走路部分かははっきりしないが、黒っぽい部分がそうだとすると1000mはゆうに超えているように見えます。550mというのは、情報操作された数値だったのかな?

それとも東側に道路らしき部分が伸びているので、そこは、滑走路ではなく、西側の550m部分が滑走路だったのだろうか。   m0 m1 ↓1944年の画像 m2

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室蘭飛行場

乗り物好きというのは、そのジャンル以外全く興味なしという人と、とにかくあれもこれもと気になるタイプがいるようで、私の場合、後者になるようだ。
室蘭には、室蘭港があり、鉄道は、室蘭本線、室蘭線、あまり知られていないが、札幌へ続く国道36号線は室蘭街道、と、室蘭という名がつく主要交通路があり、室蘭という名はつかないが、道南バスの本社があったりと、乗り物好きには恵まれた環境にあるような無いような(ある、と断言できないのが室蘭のいいところ)、あとは、飛行場があれば、陸海空がそろうのだが…。
かつて室蘭に飛行場があるのは知っていたが、八丁平にあったということだけで、どこにあるのかは定かではなく、なんとか確定してみようと思い立ったもの。ネットで調べると同じようなことを考えている方はいるようで、滑走路の長さが550mという記録があるとか、実際は1000m以上あったとか、諸説あり、はっきりしない。
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私の知る限り唯一の写真をもう一度じっくりみて、特徴的な地形3点に注目。それと、国土交通省の1976年頃の航空写真を見比べると、一致しそうな部分を発見。画像のパースを補正して重ねてみると、ほぼぴったり当てはまるので、これで確定に間違いない!(と思う)1976年頃までは、飛行場に続く道もそのままあったようだ。

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現在のgoogle mapに重ねてみると様子がかなり変わってしまい、ほぼ面影はなくなっているようです。

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ついでに地図と重ねてみると、こんな感じ、最初の写真で、色が少し違う中央部が滑走路だとすると赤で囲んだ部分が滑走路と予測される、550mでもなく、1000m超でもなく、720〜730mほどのように見える。当時の単発機なら、200mくらいで、離発着できたはずなので、550mという資料の数字はあながち間違いではないように思われる。エスケープゾーンも含めると、1000m以上整地されていたのではと思われます。

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当時をしのばせるものは無いとは思うが、もう少し暖かくなったら、歩いてみよう。

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古い建物 その2

室蘭駅を白鳥大橋方面へ数kmのところに、パステルカラーの洒落た建物があるのを室蘭市民なら一度は見かけたがあるのでは無いでしょうか。室蘭市民でなくても、白鳥大橋方面に観光に訪れた方の記憶にも残っていることでしょう。

今は、薄い緑色の姿ですが、その前はクリーム色、薄紫、ピンク色、白…と数年ごとにカラフルに衣替えしていて、市民に親しまれている建物です。

前に塗り替えられたのは、2005年ころで、そろそろ次の色になるのでは…と思っていたら、どうやら、存続の危機にあるそうだ。

この建物、来年100年を迎えるそうで、思いのほか古かった、室蘭の産業史、北海道の産業史的にも重要な役割を担っていた拠点で、石炭が、重要な産業だった頃、室蘭が空知で採れた石炭を流通させる重要拠点だったことを伺い知れるもの。今も三菱系列の会社が所有していて、三菱創業初期の三菱合資会社時代に建てられたそうで、この時代の建物は全国でもここを含めて3カ所くらいしか無いそうだ、三菱さん、保存すべきですよ、どうですか。

お金があれば、買い取ってコスモズファクトリー本社にするんだけど、ちょっとムリ!

取り壊されてコンビニになるのは避けていただきたい。

 

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最近の姿。北西電気の看板が無くなっている。1Fはキャンドルミュージアムになっているので、誰でも入れます。

 

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2005年塗り立てのころ

 

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塗り還る前、クリーム色の頃、その前は薄紫だったような…
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ミュンヒ

11月も半ばというのに、10月のカレンダー、しかも30年前の…。

なんでこんなのをとってあるかというと、ミュンヒが写っているから。未だ走っている姿は見たことが無い。NSUの自動車エンジンを積んだ、有る意味ゲテモノ的なバイクですが、フロントにでかいドラムブレーキがついて、リアはキャストホイールという姿が何ともたまらない。ミュンヒのレーサーで、リックマンフレームにURSエンジンのがあるらしいが、これまた謎、10年くらい前に、マンモスというのが権利関係で使えなく、マムートって名前で復活したのもちょっと驚いた、何とも神秘的なメーカーである。
この数年後。同じシチュエーションでDUCATIの写真を使った、結婚式場かなんかの中吊り広告を中央線で見たが…まねしたな!?

ミュンヒ

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古い建物

建築物に、特別思い入れがある訳ではありませんが、古い建物が街中に有るのは風情があっていいもだと思っています。取り壊されてしまうものも多いのですが、できれば残してほしい、とは言っても色々事情が有るものですね。

写真は旧山越山口紙店、バイク風にいうと1923年型。

1923年というと、アグスタが航空機会社として設立され、インディアンという車名が誕生した年、トライアンフやノートンはもう存在していたけれど、日本のメーカーはというと、スズキがまだ機織り機を作っていたこ頃、駆動に革ベルトが珍しくない時期ですね。

旧山口紙店

 

 

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タイヤ交換顛末記

今年もあと2ヶ月を切りました。この季節はどうしてもさけて通れない、タイヤ交換の時期なのです。
昨シーズンは、それまで履いていたスタッドレスが限界を迎えていたので、新たに買わなきゃならず、選んだタイヤがこれ、
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中年F1小僧が喜ぶグッドイヤーだ!しかもお安い!

F1に入れこんでた70年代後半、F1のタイヤと言えばグッドイヤーでしたね、でも当時グッドイヤーのタイヤなんて履いている車なんてみたこと無かったなあ、GP500でも、ケニーロバーツがグッドイヤーでチャンピオンになっても、ほとんどどこにも売っていませんでした。今は住友で作っているとかで、日本でもおなじみのブランドになりましたが、住友というと、ダンロップと同じ?ダンロップとグッドイヤーが同じメーカーでファイアストンとブリヂストンが同じってどういうこと?おかしな時代になりましたね。トライアンフとBSAが同じ会社だったこともあるんだから、しょうがない、イギリスって進んでた?
実はグッドイヤーの他にピレリも気になっていたんです。ピレリというとP7という、高性能タイヤの代名詞的な製品があって、当時のあこがれでした、エバンテを買った時、履いてて嬉しかったもんだ、バイクでは、ファントムですね、これはがんばって、GXのリアに履いて嬉しがった思い出が。廻りからは、GXにファントム〜?って感じでしたけど…。でも、いまのピレリって中国製なんですね…、ロイヤルエンフィールドがインド製なのと…ちょっと違うか。

とにかく、早速組み合えしてもらって自宅待機、いつでも交換の態勢を整えていたんですよ。寒くなってから交換作業はしたくないのですが、交換してから温かい日が続くと、なんだか損したような気になる、なんとも悩ましいタイミング選びですが、先週急に寒くなり、こりゃヤバいと交換作業開始、毎年のことなので、順調でしたが、最後の1本のナット3本がどうしても外れない、あ〜しても、こ〜しても外れない〜、こんなときは、無理して、スタッドボルトをねじ切ったりしない様、あきらめてプロの手に委ねることにいたしました、しかし、週末なので、土日は3本だけスタッドレスというアンバランスな状態で乗り切り、本日午前中に無事装着。帰り道、雪が…間に合って良かった。

昼頃はこんな感じだったのが、

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どんどん降って

夜にはこんな感じ。

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V-off HIDAKA 2013

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3回目を迎えて、参加車両が大幅増量!!エキシビジョンレースは20台ビンテージマシンが出走します。特に今年はSUZUKI人気が高いようで、suzukiマニアは必見です。

レース参加車両の他にも展示車両多数です。

開催は来週、9月22日(日)ひだか高原荘です。クラシックバイクファン必見のイベントですので、是非見に来てください。

詳しくはこちら